遺産を調べたい。何をすればよいか知りたい。
当事務所ができること
相続が実際に発生したら必要なことがたくさん出てきます。
遺産を調べればいいのか?何をすればいいのか?誰に聞けばいいのか?
当事務所では、お客様の事情や背景を踏まえ、以下の三点をサポートさせていただきます。
1.遺産の調査
どういった遺産があるか、引き出されている預金等がないかを調査し、財産目録を作成します。
2.相続人の調査
親族とあまり行き来がない場合には、相続人が誰か(亡くなっていないか)を確認する必要があります。また、自分の相続分の割合(全体の何%か)を調べる必要もあります。
そのためには、亡くなった方の戸籍謄本をさかのぼり調べなければなりません。
通常、その戸籍謄本は1通ではありませんし、転籍していたりして一つの役所でとれないこともありますから、大変時間と手間がかかることもあります。
遺言書で、自分に何ものこしてもらえなかった場合であっても、妻子などには遺留分があります。遺留分の権利がどれだけあるか確認するためにも、やはり戸籍の調査が必要になります。
- 仕事が忙しく、戸籍謄本等の収集が行えない方
- 書類を集めたり役所に足を運ぶのが面倒な方
- 相続関係が複雑でよくわからない方
については、当事務所にて調査をし相続関係図を作成いたします。
3.アドバイス
遺産と相続人を把握した上で、今後どうしたらよいか、何ができるのかアドバイスします。
たとえば、
- 遺産分割協議をするには、誰の押印が必要か。他に何が必要か。
- 遺産分割協議ができている場合に、名義を変更するには、何をすればよいか。
- 遺言で遺産をもらった人に対し、遺留分としてどの程度の請求ができるか。
- 遺産を勝手に独り占めしている人に対し、どんな手続をしたらよいか。
などです。
何から手をつけてよいか分からず不安を感じている方は一度当事務所にご相談ください。
きっとお力になれると確信しております。